つながろう集会

 １２月９日、心配していたインフルエンザも一旦落ち着き、予定どおり「つながろう集会」を実施することができました。この会は、お世話になった地域の方々を招待して、楽しいひと時を過ごしながら感謝の気持ちを伝えていこうというものです。

また、なかよし班（異学年での縦割り班）の友達と協力しながら活動をすることで、さらにつながりを深めたいという児童会活動としての思いもあります。

６年生の代表がお客様をお迎えに行きます。

クリスマスツリーさんも来てくださいました。

子どもたちも前半後半に分かれて地域の方と一緒にゲームに参加したり、会を運営したりしました。

　　　　　　　　　　

手の平にほうきを何秒間のせることができるかという昔懐かしいゲームもありました。

子どもたちは、自分たちのおもてなしはどうだったか地域のみなさんに評価していただきます。「楽しかったよ。」という声を聞きながらたくさんのシールをいただきました。

最後は、振り返りの会です。

地域の方を代表して感想をいただきました。

地域の方とずっと手をつないでいる微笑ましい姿も見られました。地域の方にたくさんほめていただいたり、支えていただいたりしながら全校で楽しんだ「つながろう集会」でした。

これからも稲葉山の子どもたちをよろしくお願いします。

年末交通安全運動

 年末の交通安全運動が１２月８日から始まりました。地域の交通安全協会の方が、正門前の横断歩道に立ってくださっています。毎日の登下校の見守りも含め地域のみなさんには本当にお世話になっています。

朝から交通指導員さんとじゃんけんをする人もいます。何のじゃんけんでしょうか？でも楽しそうです。

この交通安全機関に合わせてストップマークもきれいにしていただきました。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

　　　　　　　　

年末年始は、交通量も増えますが、子どもたちには安全に気を付けてほしいと思います。

４年生が高齢者疑似体験を通して学んだことをコミスクのみなさんに聞いていただきました

 毎月第１週目木曜日のコミスクの日は、「相談コーナー」があり、今回は地域在住の赤ちゃんとお母さんが４組いらっしゃいました。保健士さんも来られるので育児の相談をすることができます。そして、この日は赤ちゃんとの触れ合いを楽しみにやって来る子もいます。

この日を利用して、４年生は、総合的な学習の時間に高齢者疑似体験をして、地域や校舎内を歩いて気付いたことをコミスクの方や保健士さん、地域の方に聞いていただきました。

高齢者疑似体験を通して、普段はあまり気にしていない段差や階段が人によっては大きな壁になることがわかりました。赤ちゃんを抱っこしているお母さんやお父さんにとっても、同じことが言えるかもしれません。どうすれば、誰にとっても住みよいまちになるのか考えたことを聞いていただき、学習したことを深めた４年生でした。

１年生架け橋交流「あきのおもちゃランド」

 １２月５日は、稲葉幼稚園・保育園の年長児さんをお招きして、ドングリや落ち葉を使った「あきのおもちゃランド」を開催しました。

「トランプコーナー」「マラカスコーナー」「こまコーナー」「みんなで作ってみようコーナー」「けん玉コーナー」「めいろコーナー」など、自分たちで担当するコーナーを作り、招待しました。呼びかけをしたり、遊び方を説明したりしました。はじめは、緊張した様子でしたが、慣れてくると「上手だね」「大当たり」などの声掛けができるようになり、１年生も年長児さんもとても楽しそうに活動をしていました。

「このどんぐりこまは、よく回りますよ。」

「やり方を説明します。」

「３回出来ますよ。」

　　　　　　　　　　

１年生は、とてもはりきって準備していました。頼もしい姿がたくさん見られました。