5月31日(土)やっと好天に恵まれ運動会を実施することができました。朝6時の花火の音で運動会開催のお知らせを行いました。
予定より1週間遅れの運動会で、子どもたちの気持ちは持続できているのか心配でしたが、そんな心配を吹き飛ばすほど、子どもたちの笑顔、保護者の方の笑顔、地域の方の笑顔にあふれた運動会となりました.
運動会スローガン
児童会長によるはじめのあいさつ

各色リーダーが堂々と選手宣誓を行いました。
児童代表による準備体操。全児童も一緒に号令を掛けます。

中学年チームによる競技「稲葉山しゃんしゃんハリケーン」。チーム力が試されます。
高学年チームによる「愛校の綱」力を込めて引っ張ります。応援にも力が入ります。
高学年チームによる「愛校の旗」では、神様に地域の自治会長さんが、女神様には校長先生が扮しました。さて、何色の旗が挙がるのでしょうか。
「3・4年生全員リレー」のスタートです。緊張が伝わってきそうです。作戦により、ショートカットコースを上手に利用して、競いました。
低学年チーム「ラッキー!ハッピー!ゴー!」では、地域の方とじゃんけんをします。元気のよい「お願いします」という声が聞こえてきました。じゃんけんに勝ったら進むことができます。お礼のあいさつも忘れない礼儀正しい子どもたちです。
低学年チーム「あつめよう!げんきだま☆」では、中学生ボランティアのお兄さん、お姉さんもかごを持ってくれました。
「5・6年リレー」では、さすが高学年という走りにくぎ付けです。
いよいよ「色別応援パフォーマンス」です。高学年を中心に構成を考えました。採点の項目は、「笑顔」「チームワーク」「声の大きさ」そして、「礼儀正しさ」です。どの色もすばらしいパフォーマンスを披露しました。「感動して涙が出た。」と言ってくださった地域の方もいらっしゃいました。

午後からは、地域の方の競技に小学生も参加しました。子どもも大人も笑顔いっぱいです。
恒例の「しゃんしゃん体操」です。輪になって踊りました。
おなじみの「地域対抗ムカデ競争」です。子どもたちに地域で「何回練習したの?」と尋ねたところ「1回です。」とのこと。息を合わせてバトンを渡しました。
大人も本気です。「町区別対抗リレー」です。

東中の生徒さんもボランティアとして参加してくださいました。素早い動きに、さすが中学生と感心するほどでした。
最後は児童会副会長のあいさつです。「これからも地域のみなさんと協力して笑顔がたくさんの学校にしていきたいです。」いう力強い言葉で締めくくりました。 大きな拍手が校庭に響きました。