DIGは、自分の住むまちを知り、起こりそうな災害を理解しながら、防災意識を高める取組です。今回は、東心会稲葉山地区のみなさん10名においでいただき、防災DIGの第1回目の活動を行いました。
まず、自分の住む地域を知ることから始めます。道路、山、川を地図の上で色分けしてぺんでなぞります。
この活動を通して、稲葉山校区は、細長い形をしていること、山が人の住む地域近くにあること、川が地区全体に流れていること、道幅の狭い道路が多いことに気付いていきました。
地図を描きながら、「ぼくのおばあちゃんが子どものころは、校舎の2階まで水がついたことがあるって言ってたけど、今はそこまで水は来ないなあ。」「百谷ダムができたからなんじゃないかなあ。」などと会話しながら地図に書き込んでいました。
全体で気付きの共有をしました。