2025年6月26日木曜日

親子学習 3年生 5年生

稲葉山小学校では、学年ごとで日程を調整し、親子参観日を行います。

6月は、3年生と5年生が行いました。

3年生は、体を動かした後、一緒に給食を食べました。

5年生は、宿泊学習に向けてカレー作りに挑戦しました。


まずは、3年生の親子参観日の様子を紹介します。

保護者の皆さんと一緒にボール運動を楽しみました。


ボール運動では、投げたり受けたりする練習をして体をほぐしました。その後は、親子でドッジボールです。大人の本気の姿に、子どもたちも驚きながらも楽しんでいました。

その後は、一緒に給食を食べました。保護者の皆さんも久しぶりの給食に大満足のようでした。


最後は並んで給食室に返却します。保護者の方に当番の並び方や給食の返し方を教えてあげる子どもたちでした。

次は5年生です。

6月26日27日に行う船上山宿泊学習に向けて、カレーライス作りをしました。

野菜の皮の向き方、切り方などを教わりながら調理をしました。

まず、チームごとで気合を入れます。


野菜を切ったり、炒めたり・・・

カレールーを入れてできあがり


お皿に盛ります。


さて、今日は船上山宿泊学習。親子参観日での成果をいかして、カレー作りに取り組んでいる子どもたちです。


稲葉山スマイルプロジェクト

 「鳥取市Smileプロジェクト」について代表委員会で話し合い、「全校スマイルプロジェクト」に取り組むことになりました。学年ごとで玄関や校舎内に立って、あいさつ運動を行います。テーマは、「げんきなあいさつ、おじぎして」です。





また、各委員会がそれぞれみんなが笑顔になれるような取組を考えて実行しています。

図書委員会は、委員の子どもたちが選んだ「心があたたかくなる本」の読み聞かせをいろいろな学級に出かけて行いました。



他にも、運営委員会による「ぽかぽかの木」、放送委員会による企画、保健委員会による「トイレのスリッパを整えて心を整えよう」などの取組があります。
みんなであたたかくつながり、笑顔いっぱいの学校にしていきたいですね。

2025年6月25日水曜日

人権教育参観日

6月は鳥取市全体で「鳥取市Smileプロジェクト」に取り組みます。子どもも先生も保護者の方や地域の方もみんなで、いじめなどのない笑顔いっぱいの学校にするには何ができるのか一緒に考えていきます。

その一環として6月20日(金)に参観日を行いました。各学級で人権教育の年間指導計画に 位置付けている学習を公開しました。

1年生 道徳「ぼくのこと きみのこと」の学習 

自分のよいところをみつけていきました。



2年生 道徳「絵がすき 海がすき」
自分のよいところや友達のよいところを認め合う学習です。家の人にも一緒に考えてもらいました。


3年生 道徳「なかよしポスト」
友達を励ましたり支えたりしながら、学校生活を送っていこうという気持ちを高める学習です。友達と考えを交流しました。

4年生 総合的な学習の時間「すてきなまち、稲葉山」
校区内にあるバリアやバリアフリーをさがしました。みんなにやさしいまちについて考えました。


5年生 道徳「すれちがい」
相手の立場や意見を尊重するとはどうすることかについて考えました。
6年生 道徳「会話のゆくえ」
インターネット上のトラブルをもとに、自分の発言や行動の責任について考えました。

ひまわり・くりのみ学級 学級活動「みんなのよいところをみつけよう」
家の人にも参加していただきながら、お互いのよいところをみつけ合いました。

人権教育保護者研修会では、県人権教育ファシリテーターによる参加型ワークショップを行いました。



「この年頃にありがちなこと~子育て(親育ち)で大切にしたいこと~」をテーマに一緒に考えました。時には笑いありの和やかな雰囲気の中で、自分の子育てや我が子のことを振り返るよい機会となりました。

2025年6月18日水曜日

コミスク☆キッズ梅ジュースづくり

 今年も校庭の隅にある梅の木に梅の実がたわわに実りました。どうやら、今年は梅の生り年のようです。取っても取っても取り切れない梅の実を見て、「うわあ、こんなところにもある。」という子どもたちの歓声とともに、コミスクの皆さんと一緒に梅の実取りをしました。



          

木の枝を引っ張っていただいたり、高いところは脚立を使ったりしてたくさんの梅を収穫しました。


そして次の日は、梅ジュースづくりです。地域の方に作り方を教わりました。




梅の実と氷砂糖を交互に入れて、梅を漬け込みました。なんと10キログラムもの梅の実をつけました。梅ジュースができる日が楽しみです。

コミスクの皆さんがいろいろな体験を考えてくださいます。来週は、綿の種をまく予定です。




2025年6月12日木曜日

山下佐知子ロード完走

 今年度も毎週金曜日は山下ロードの日と位置付けて体力作りに励んでいます。

本校の卒業生でもあり、元オリンピック選手でもある山下佐知子さんにちなんでつけられた「山下佐知子ロード」は、1週約500メートル。85週走ることで42.195キロメートルに到達することができます。山下ロードの日だけでなく、休憩時間や放課後も走ることに取り組んだ児童がマラソン相当の距離を走り切りました。6月5日の全校朝会の時に、到達した第1号として2名の表彰がありました。

金色に輝く賞状を手に誇らしそうな2人です。おめでとう!!

これからも、42.195キロメートルを達成した人に全員に表彰状を渡します。









2025年6月11日水曜日

6月全校朝会

6月5日(木)に6月全校朝会を行いました。

各学年、静かに整列しました。


校長先生のお話では、5月31日に実施した運動会の頑張りについて、子どもたちの本気の姿を写真とともにふり返りました。 




画面上に自分や友達の様子が映ると嬉しそうな表情を浮かべる子どもたちです。

その後、各色別リーダーにインタビューをし、答えてもらいました。

「リーダーとしてどんなことに気を付けましたか。」

赤組リーダーは、「一人一人がつながることができるように・・・。」黄組リーダーは「みんなで協力するということを・・・」青組リーダーは、「みんなが笑顔でできるように・・・。」と答えてくれました。

6月は、学校全体で「鳥取市Smileプロジェクト」に取り組みます。各色のリーダーが話してくれた「つながり」「協力」「笑顔」は、まさしく「いじめのない笑顔いっぱいの学校」につながるものです。これから代表委員会で話し合い、みんなで取り組んでいくことを決めていきます。6月は自分のことはもちろんですが、友達のことも大切にするということをいつも以上に考え、笑顔あふれる学校にしていきたいですね。



2025年6月10日火曜日

稲葉山ふれあい大運動会

 5月31日(土)やっと好天に恵まれ運動会を実施することができました。朝6時の花火の音で運動会開催のお知らせを行いました。

予定より1週間遅れの運動会で、子どもたちの気持ちは持続できているのか心配でしたが、そんな心配を吹き飛ばすほど、子どもたちの笑顔、保護者の方の笑顔、地域の方の笑顔にあふれた運動会となりました.

運動会スローガン


児童会長によるはじめのあいさつ

                             

各色リーダーが堂々と選手宣誓を行いました。

児童代表による準備体操。全児童も一緒に号令を掛けます。
                             
中学年チームによる競技「稲葉山しゃんしゃんハリケーン」。チーム力が試されます。


高学年チームによる「愛校の綱」力を込めて引っ張ります。応援にも力が入ります。

高学年チームによる「愛校の旗」では、神様に地域の自治会長さんが、女神様には校長先生が扮しました。さて、何色の旗が挙がるのでしょうか。


「3・4年生全員リレー」のスタートです。緊張が伝わってきそうです。作戦により、ショートカットコースを上手に利用して、競いました。

低学年チーム「ラッキー!ハッピー!ゴー!」では、地域の方とじゃんけんをします。元気のよい「お願いします」という声が聞こえてきました。じゃんけんに勝ったら進むことができます。お礼のあいさつも忘れない礼儀正しい子どもたちです。


低学年チーム「あつめよう!げんきだま☆」では、中学生ボランティアのお兄さん、お姉さんもかごを持ってくれました。


「5・6年リレー」では、さすが高学年という走りにくぎ付けです。


いよいよ「色別応援パフォーマンス」です。高学年を中心に構成を考えました。採点の項目は、「笑顔」「チームワーク」「声の大きさ」そして、「礼儀正しさ」です。どの色もすばらしいパフォーマンスを披露しました。「感動して涙が出た。」と言ってくださった地域の方もいらっしゃいました。

                       

                             



午後からは、地域の方の競技に小学生も参加しました。子どもも大人も笑顔いっぱいです。
恒例の「しゃんしゃん体操」です。輪になって踊りました。


おなじみの「地域対抗ムカデ競争」です。子どもたちに地域で「何回練習したの?」と尋ねたところ「1回です。」とのこと。息を合わせてバトンを渡しました。

大人も本気です。「町区別対抗リレー」です。
              
                            
東中の生徒さんもボランティアとして参加してくださいました。素早い動きに、さすが中学生と感心するほどでした。

最後は児童会副会長のあいさつです。「これからも地域のみなさんと協力して笑顔がたくさんの学校にしていきたいです。」いう力強い言葉で締めくくりました。  大きな拍手が校庭に響きました。