6月2日(木)2校時に、「東中サポーターズ」の田村さん、「スクール・サポーター178(いなば)」の岡﨑さん、藤井さん、中島さん、前田さん、川端さんが来てくださり、5年生が棉(わた)の種植えを行いました。
これは先日6年生が、昨年の収穫から「棉くり」をして取り出した種を、5年生に引き継いだものです。
初めに田村さんから「綿の歴史」や「綿栽培の特徴」「綿の特性を生かした製品」などについて学びました。子どもたちは綿花にも触らせてもらい、綿の感触や弾力を楽しんでいました。
「綿」はなんと紀元前5500年ごろ栄えていたインダス文明のころにはもう存在していたそうです。棉の栽培が環境にやさしいことも学んだところで、いよいよ種を植えます。
マルチに開けた丸い小さなスペースに、自分の名札とともに種を植えていきました。「綿の中に種が入っていて驚きました」という感想も。田村さんが最後にスプリンクラーを設置してくださいました。秋の収穫が今から楽しみですね。
東中サポーターズ、クルールサポ―ター178の皆様、暑い中、子どもたちの様子を見守ってくださり、ありがとうございました、