7月12日(火)5年生の防災学習がスタートしました。その名も「DIG」、災害図上訓練です。第1回目の学習は、グループで大きな稲葉山地区の地図に、防災に必要な道路(緊急輸送道路)や自然条件(山と平地の境界、河川や水路・一般道路)を色分けして塗っていきました。
東心会(東中校区心豊かな子どもを育てる会)の方や地域の方がボランティアでたくさん来てくださり、学習のサポートをしてくださいました。
自分たちの住む地域で災害が起きたらどうなるか、どう災害から避難するのか、そして災害時にこの地域で何が役立つのかを学び、みんなで自主防災を考えることがこの学習の目的です。
最後はお世話になった地域の方々にお礼を言いました。地域のことを深く考える一歩を踏み出した5年生です。次回の学習も楽しみですね。
東心会の方、地域の方には、地図をはじめ、学習の準備で大変お世話になりました。ありがとうございました。