6月12日(月)参観授業の後に、人権教育保護者研修会を行いました。
「保護者としてどうする?」と題してワークショップを行いました。様々な場合で「いじめがある」「いじめはない」「わからない」についてグループで考えたり、学級の中でからかいがあったときに加害、被害、それぞれの親の立場で子どもにどう対応するかを考えたりしました。
最後に、いじめを防ぐために、親として大切にしたいこと、子どもとできそうなことを考えました。「子どもと普段から話をするようにする」「子どもの友達関係を知っておく」「親同士がつながる」「先生と連携をとる」などの意見が出ました。子どもとのかかわりについてあらためて見つめなおすよい機会となりました。また、保護者の方、教職員で話をすることができて楽しかったです。
教育委員会人権教育課 田村先生、東部教育局社会教育担当 坂本先生には、ファシリテータとして大変お世話になりました。ありがとうございました。