3年生の教室等がある北校舎3階は、今、ミニ博物館になっています。社会科「市のうつりかわり」の学習参考資料として、県立博物館の移動展示「定点写真でみるとっとり~わたしたちの郷土の55年」を開催しています。鳥取駅や砂丘等、身近な場所の移り変わりが分かる貴重な写真をパネルにして展示しています。先日、博物館の学芸員さんが来校され、一つ一つ表示やコメントを付けてくださいました。
この写真展のすばらしいところは、定点写真なので、鳥取市等が5年ごとに、どのように変わってきているのかがよく分かるところです。稲葉山校区のことが分かる写真も展示されています。「稲葉山でスキーをしていたなんて初めて知った。」「100年前の鳥取駅を初めて見た。」「前は、砂丘に馬がいたなんて知らんかった。」「今と昔はこんなにちがうとは思わなかった。」など、子どもたちはびっくりしていました。
移動展示は1月26日まで開催しています。保護者の方、地域の方も興味があれば、ぜひ見に来てください。