11月26日(火)に4年生が防災学習の一環で、けむり体験をしました。
初めに、鳥取消防署の方のお話を聞きました。火事になったときには火の炎よりもけむり、特にプラスチックが燃えるけむりがこわいこと、けむりの中では低くしゃがんだり、部屋の壁を右手あるいは左手で伝って進むと出口に出られることなどをお聞きしました。
いよいよけむりの疑似体験です。部屋の中はけむりで真っ白!中まで見えません。2、3人が一組になって進みました。
東心会の方々も体験されました。
けむり体験の後で振り返りを伝え合いました。「思っていたより何も見えなくてこわかった」「しゃがんだら上のほうより下のほうがけむりがうすかった」「手をかべにそわせて進めばよいことが分かった」「学校以外で火事にあったら、今日の学習を生かしたい」などたくさんの発表がありました。
鳥取消防署と東心会の方々には大変お世話になりました。貴重な体験をさせていただき、ありがとうございました。