5月30日、5年生が田植えを行いました。地域の方の田んぼをお借りして行います。地域の方との触れ合いを通して、地域を大切に思う心を育てたり、農業体験を通して、食糧生産の工夫などを学んだりすることが目的です。今日は、スクールサポート178(イナバ)の方やまちづくり協議会の皆さんと一緒に田植えをしました。
田植えの仕方を教えていただきました。田植え経験者の子どもたちも数人いて、心強いです。
いよいよ田植えです。苗を手に、代かきの終わった田んぼに入りました。はじめは、おそるおそる田んぼに足を入れていましたが、次第に土の冷たい感触が心地よくなっていったようです。一列に並んで、等間隔に苗を植えていきます。上手に植えないと苗が浮き上がってきます。思ったより難しい作業です。1度に5本程度の苗を植えるようにと教えていただきました。最初は丁寧に植えていたのですが・・・。途中一度に10本以上の苗を植えている箇所があり、「そんなに植えると株がおおきくならないぞお。」と声をかけられる場面もありました。
3分の2が終わりました。途中、いなばこども園の年長さんたちがやってきました。優しく手を取って田んぼの中に入り、上手に植え方を教える5年生の姿に頼もしささえ感じました。