9月5日、4年生は総合的な学習の時間に、聴覚に障がいのある方との出会いを通して、生活の中での工夫や手話について学びました。
クイズ形式を取り入れながら、日常生活における生活の工夫についてのお話や、11月に行われるデフリンピックについての紹介がありました。また、聞こえ方は人によって異なり、そのサポートの仕方は異なることも学びました。
4年生の子どもたちは、たくさんの質問をし、自分たちが知りたいことを尋ねていました。
「ありがとうございます」などのあいさつに関する手話や、動物やスポーツなどジェスチャーとつながる手話などを教えていただきました。
聴覚に障がいがある方とのコミュニケーションをとる際には、顔を見合わせること、口を開けて少し大きな声で話をすること、肩をトントンとしてから話をすること、身振りを交えて話をすることなどがよいことを教えてくださいました。普段の日常生活でも気を付けると、みんなのコミュニケーションもよりよいものになりそうですね。
これからも、4年生は、総合的な学習の時間に、「稲葉山のやさしいところを見つけよう」をテーマに学習をしていきます。