9月5日「ちいわか総選挙」(「ちいわか」とは、地域づくりに参加する若者という意味)を6年生が行いました。この日は、たくさんの教育関係者や報道機関の方が来校され、子どもたちもちょっと緊張気味でしたが、張り切って選挙に臨みました。
今回の選挙は、青谷上寺地遺跡から発掘された人骨をもとに復元された女性の名前を決めるというもの。一般公募で選ばれた「穂波」「瑞穂」「潮音」「琴海」の中から投票により名前が決められます。この日は、来年度に向けて5年生も選挙の様子を参観しました。 それぞれの名前を支持するグループの代表が名前の由来や、漢字に込められた意味を伝えます。自分たちが支持するグループの発表を聴いて「いいね~(稲)」というダジャレもとびだすなど、会場内が和やかな雰囲気?になる場面もみられました。
自分たちが支持する名前候補のよさについて自分の考えを伝える場面もありました。
演説が終わると、次はいよいよ投票です。担当した土橋教諭より「自分の責任と判断で投票しましょう。あなたの1票で決まります」と子どもたちへの投げかけがありました。
演説が終わると、次はいよいよ投票です。担当した土橋教諭より「自分の責任と判断で投票しましょう。あなたの1票で決まります」と子どもたちへの投げかけがありました。
まずは、タブレット投票です。自分の1票をフォームで送信します。

子どもたちは、選挙で自分の1票が結果に大きく反映されることや、自分の意見が反映される1票の重みを疑似体験できたという感想をもちました。選挙のできる年齢になったら是非選挙に行きたいと力強く語っていました。
次は、自分で投票用紙に候補の名前を書き、投票箱に1票を投じます。実際の選挙のように立会人の前で投票箱にも投票しました。
たくさんのカメラマンのみなさんにカメラを向けられ、投票する手にも力が入ります。
稲葉山小学校では、「瑞穂」が1位に選ばれましたが、他の学校ではどういう結果になっているのでしょう。鳥取県中の学校の投票が終わり、結果が出るのが楽しみですね。
子どもたちは、選挙で自分の1票が結果に大きく反映されることや、自分の意見が反映される1票の重みを疑似体験できたという感想をもちました。選挙のできる年齢になったら是非選挙に行きたいと力強く語っていました。