9月10日は、82年前鳥取大地震が起こった日です。その教訓を忘れまいと鳥取市が主催する防災訓練が稲葉山小学校を会場に行われ、子どもたちも参加しました。
防災無線が鳴り、揺れが収まったのを確認してから、放送の指示に従って非難しました。
今回の訓練では、避難中にけがをした児童がいたことを想定して、担架での救出も試みました。
地域住民の方も参加され、たくさんの方と一緒に避難しました。
いつもの避難訓練では、校長先生が最後に指導講評をしますが、今回は鳥取市危機管理課の中本参事様にお願いし、防災の専門家という視点でお話をいただきました。
落ち着いた避難の様子をほめていただくとともに、まずは自分の命を守ることの大切さや、鳥取市がなぜこのような訓練を行うのかについてお話をしてくださいました。
この後は、地域の方と一緒に防災にかかわる体験をしました。(それは、次の部で)