2025年9月12日金曜日

鳥取市総合防災訓練に参加しました!(避難訓練の部)

 9月10日は、82年前鳥取大地震が起こった日です。その教訓を忘れまいと鳥取市が主催する防災訓練が稲葉山小学校を会場に行われ、子どもたちも参加しました。

防災無線が鳴り、揺れが収まったのを確認してから、放送の指示に従って非難しました。


                                 

今回の訓練では、避難中にけがをした児童がいたことを想定して、担架での救出も試みました。


地域住民の方も参加され、たくさんの方と一緒に避難しました。

いつもの避難訓練では、校長先生が最後に指導講評をしますが、今回は鳥取市危機管理課の中本参事様にお願いし、防災の専門家という視点でお話をいただきました。


落ち着いた避難の様子をほめていただくとともに、まずは自分の命を守ることの大切さや、鳥取市がなぜこのような訓練を行うのかについてお話をしてくださいました。

この後は、地域の方と一緒に防災にかかわる体験をしました。(それは、次の部で)

2025年9月11日木曜日

4年生手話の学習

 9月5日、4年生は総合的な学習の時間に、聴覚に障がいのある方との出会いを通して、生活の中での工夫や手話について学びました。

クイズ形式を取り入れながら、日常生活における生活の工夫についてのお話や、11月に行われるデフリンピックについての紹介がありました。

また、聞こえ方は人によって異なり、そのサポートの仕方は異なることも学びました。


4年生の子どもたちは、たくさんの質問をし、自分たちが知りたいことを尋ねていました。


「ありがとうございます」などのあいさつに関する手話や、動物やスポーツなどジェスチャーとつながる手話などを教えていただきました。

聴覚に障がいがある方とのコミュニケーションをとる際には、顔を見合わせること、口を開けて少し大きな声で話をすること、肩をトントンとしてから話をすること、身振りを交えて話をすることなどがよいことを教えてくださいました。普段の日常生活でも気を付けると、みんなのコミュニケーションもよりよいものになりそうですね。

最後は、教えていただいた「ありがとうございます」のあいさつを手話でしました。

これからも、4年生は、総合的な学習の時間に、「稲葉山のやさしいところを見つけよう」をテーマに学習をしていきます。



2025年9月9日火曜日

「ちいわか総選挙」

9月5日「ちいわか総選挙」(「ちいわか」とは、地域づくりに参加する若者という意味)を6年生が行いました。この日は、たくさんの教育関係者や報道機関の方が来校され、子どもたちもちょっと緊張気味でしたが、張り切って選挙に臨みました。

今回の選挙は、青谷上寺地遺跡から発掘された人骨をもとに復元された女性の名前を決めるというもの。一般公募で選ばれた「穂波」「瑞穂」「潮音」「琴海」の中から投票により名前が決められます。

この日は、来年度に向けて5年生も選挙の様子を参観しました。          

それぞれの名前を支持するグループの代表が名前の由来や、漢字に込められた意味を伝えます。


各支持者の熱のこもった発表を聴きながら、どの名前に1票を投じるのか考えます。

自分たちが支持するグループの発表を聴いて「いいね~(稲)」というダジャレもとびだすなど、会場内が和やかな雰囲気?になる場面もみられました。



自分たちが支持する名前候補のよさについて自分の考えを伝える場面もありました。

演説が終わると、次はいよいよ投票です。担当した土橋教諭より「自分の責任と判断で投票しましょう。あなたの1票で決まります」と子どもたちへの投げかけがありました。
まずは、タブレット投票です。自分の1票をフォームで送信します。

           

次は、自分で投票用紙に候補の名前を書き、投票箱に1票を投じます。実際の選挙のように立会人の前で投票箱にも投票しました。

たくさんのカメラマンのみなさんにカメラを向けられ、投票する手にも力が入ります。

稲葉山小学校では、「瑞穂」が1位に選ばれましたが、他の学校ではどういう結果になっているのでしょう。鳥取県中の学校の投票が終わり、結果が出るのが楽しみですね。


子どもたちは、選挙で自分の1票が結果に大きく反映されることや、自分の意見が反映される1票の重みを疑似体験できたという感想をもちました。選挙のできる年齢になったら是非選挙に行きたいと力強く語っていました。

2025年9月5日金曜日

夏休み作品展

 子どもたちの夏休み作品展を行いました。自由研究、工作、絵、習字などの作品を展示し、放課後は、保護者の方にもみていただきました。



この日は、中学年の子どもたちが、作品を鑑賞していました。いろいろな学年の作品を見て、いいなと思ったことや、来年は自分の作品の参考にしたいと思ったことをメモしていました。熱心に鑑賞していますね。

作品展後は、コンクールに出品したり、家に持ち帰ったりします。

今年の夏休みも例年にも増して暑い日が続きましたが、普段できないような体験をした子どもたちもたくさんいて、夏休み明けは、楽しい思い出話に花が咲いていました。

アンドリュー先生の外国語

東中学校のアンドリュー先生が来てくださいました。

あいさつ運動にも参加してくださいました。 

そして、本校おなじみの気合いをいれるための合言葉「セイ!」にも参加してくださいました。


3年生の外国語活動です。「What color do you like?」とアンドリュー先生が尋ねると子どもたちは好きな色を答えます。そのあと、全員で自分の持ち物の色を確認する活動をしていました。


子どもたちは、アンドリュー先生との外国語の学習を楽しみにしています。

2025年9月4日木曜日

夏休み明けコミスクルームスタート

 夏休みが終わり、コミスクルームもスタートしました。

久しぶりのコミスクルームは、たくさんの子どもたちで賑わいました。

地域の方と、手を取り合って久しぶりの再会を喜ぶ姿も見られました。




これからもどうぞよろしくお願いします。

コミスクバッジもリニューアルする予定です。こみすく☆きっずたちが、デザインを考えてくれました。



新しいバッジができるのが楽しみです。